建築工事、設備投資にもオススメな補助金、新枠開設!
近頃ガソリンの値段が高騰しているとニュースでも話題になっていますよね?
現在、新型コロナの影響に加え、ウクライナ情勢の緊迫化などを受けて
原油価格・物価高騰などにより、更なる経済環境の悪化が予想されています。
中小企業の経営者の方で影響を受けている方もかなり多いのではないでしょうか?
そこで!人気の事業再構築補助金に、
第7回以降「原油価格・物価高騰等緊急対策枠」
が新設されることが発表されました!
概要
今回の補助金の目的・背景
新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、中小企業等が、新分野展開や業態転換などの事業再構築を通じて、コロナ前のビジネスモデルから転換する必要性は、依然として高い状況にあります。
こうしたことから、令和2年度3次補正予算で措置した中小企業等事業再
構築促進事業について、必要に応じて見直しや拡充を行いながら、中小企
業等の事業再構築を支援し、日本経済のさらなる構造転換を図ります。
4つの枠があります。
緊急対策枠の主な補助対象要件
1.加点措置
① 足許で原油価格・物価高騰等により、2022年1月以降の売上高(又は
付加価値額)が、2019~2021年同月と比較して10%(付加価値額
の場合15%)以上減少していること(※注)
② 事業再構築指針に沿った事業計画を認定経営革新等支援機関と策定
すること 等
※注 該当する場合は、他の申請枠での申請の場合でも加点
2.原油価格・物価高騰等緊急対策枠の新設
新型コロナの影響を受けつつ、加えてウクライナ情勢の緊迫化等による原油価格・物価高騰等の経済環境の変化の影響により業況が厳しい中小企業等が行う、新型コロナをはじめとする感染症の流行など、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応した、危機に強い事業への事業再構築の取組を優先的に支援する「原油価格・物価高騰等緊急対策枠」を新設する。
まとめると今回の第7回に関しては・・・
【第7回 主な申請要件】
①足許で原油価格・物価高騰等の経済環境の変化の影響により、2022年1月以降の売上高(又は付加価値額)が、2019年~2021年同月と比較して10%(付加価値額の場合15%)以上減少していること。
②事業再構築指針に沿った事業計画を認定経営革新等支援機関と策定すること 等
※詳細な制度設計は検討中。
対象者
助成率
2/3
注)6,000万円超は1/2(中小のみ)、 4,000万円超は1/3(中堅のみ)
上限額
1,000万円、2,000万円、
3,000万円、4,000万円
注)従業員規模により異なる
申請方法・申請スケジュール
現在詳細は未定です。
- 公募受付は、5月下旬以降開始予定
- 第7回の公募時期は秋ごろ予定
【参考】第6回までの補助金内容・申請方法など
前回の第6回の公募についての詳細は以下の記事をご覧ください。
実は、本サイトでは「事業再構築補助金」についての記事をたくさん扱っています。
その時に見たい補助金だけに絞ることができます。
【📱スマホの場合】
1.左上の🔍をクリック
2.調べたい補助金・助成金の名前を入れる
例)再構築補助金
3.サイトで投稿されている記事が検索結果に出てくる
例)今回なら「19件」 ※この記事を除いて(投稿されたら20件に)
【💻パソコンの場合】
1.右上の🔍の横の枠に、知りたい内容を入力
2.サイトで投稿されている記事が検索結果に出てくる
気になったり知りたい補助金があれば、ご活用ください♪
まとめ
今回の記事では新設された
第7回以降「原油価格・物価高騰等緊急対策枠」
についてご紹介しました。
募集はまだですが予定だと5月中旬ということで
対象の場合、申請したい場合は、すぐに申請できるよう
今回の記事を参考のひとつにしてみてください。
せっかく申請するなら助成金を受け取りたいですよね!
申請したいけど、申請の仕方がわからない…
書類の書き方が不安…
自分が該当しているのか自信がない…
少しでも不安がある方は、ぜひご相談ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!