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【経営者必見】即戦力を採用しよう!中途採用に最大100万円もらえる助成金

人材不足で悩んでいませんか?

実は、いま人材不足で悩んでいる事業者様は、とても多いです。

理由は様々考えられます。

例えば、就労・産業などの大きな構造変化が、社会全体ないし職場内での
人材のミスマッチを生んでいることも人手不足の要因と考えられます。

「アフターコロナの新しい働き方」によって
リモートワークが人気になりつつあり、転職活動も盛んにおこなわれていたりなど
人気業種の偏りもありますよね。

いま特に人材不足の業界は以下のようです。

  • 建設業
  • 運輸業・郵便業
  • 医療・福祉

 

また、日本は世界的に見ても、急速に少子高齢化が進行している国の一つです。

日本の生産年齢人口(15〜64歳)は1995年をピークに、
総人口も2008年をピークに減少に転じています。

 

本サイトでは、過去にも人材不足のサポートとなるような
補助金や助成金のご紹介をしてきました。

今回は中途採用すると、最大100万円貰える助成金の説明をします。

前半では、中途採用をするメリットや特徴も合わせてご紹介します。

「中途採用ってお金がかかりそう」「新卒がいいな」
「どんなメリットがあるのだろう?」

など、思っている方にぜひ参考になる記事となっております。

 

社長
社長
メリットを知ったうえで、中途採用に踏み切るか考えてみたい。
申請方法もわかりやすく紹介しますね♪気になった方はご覧ください。
コンシェルジュゆきちゃん
コンシェルジュゆきちゃん

 

 

中途採用の特徴

中途採用と新卒・第二新卒の違いってなに?

中途採用とは、すでに就業経験のある人材を企業が採用することです。

似た部類の「第二新卒」とは学校を卒業後1~3年で、転職または就職を志す若年の方々を指します(25歳前後)

 

企業が中途採用をする背景は、欠員による少人数採用から事業拡大による大規模採用まで幅広いです。

対象となる人材もまた「即戦力」となる実務経験者から、「第二新卒」と呼ばれる若手求職者まで多岐にわたります。

 

決まった時期ではなく、採用ニーズが発生するタイミングで必要な人材を募集するのが中途採用の特徴です。

 

新卒はビジネスマナー研修が主に必要となりますが、中途採用では不要の場合も多いですね。
コンシェルジュゆきちゃん
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コンシェルジュゆきちゃん
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中途採用をするメリット5選

(1)即戦力を確保できる

中途採用の対象者は既に就業経験のある人材です。

中途採用では募集時に求めるスキルや資格、経験年数などの採用要件を提示するため、

採用する人材は採用要件に合致したスキル・経験があり、

ビジネスマナーも身についてるいる方が多いです。

なので新入社員ほど研修などを用意しなくても

入社してすぐに戦力となる人材を採用することが可能です。

例)電話の取り方、名刺交換の仕方などの基礎的なマナーなど

 

(2)自社にない知識やノウハウを導入できる

競合他社のスキルなどを得やすい

これは中途採用を雇う企業の特権になると思います。

競合である、他社の内部事情などは通常はわからないはずなので

直接的な実際のノウハウだけでなく、どんな勤怠管理をしていたかなど

業務上のよりよい仕組み化に繋げるために、

もし今自社に取り入れて無ければ取り入れたりなど

他者経験のある社員の声に耳を傾けるのは大事だと思います。

 

(3)新人とベテランの架け橋になる

2つ目のメリットはベテランと若手の仲立ちとして活躍する点です。

コミュニケーション問題改善になります。

20代から30代前半の若手社員と、50代を超えるベテラン社員とでは、

価値感などの世代ギャップなどが少なからずあります。

働き方に対する価値観だったり、今ではごく当たり前に使うITツールや新しいコミュニケーションツール
はたまた共通の話題なども、ズレが生じることもあるでしょう。

まさに若手社員とベテラン社員の間に入って、
組織の緩和剤、架け橋、仲介人になることができるのです。

 

(4)研修の時間と費用を抑えられる

中途採用の社員は、社会人のビジネスマナーなど基礎の研修は不要なことが多いです。

またさらに費用削減となるのが、採用の広告費です。

例えばマイナビ、リクナビなど大手のサイトに

新卒用に掲載してもらうだけでもかなり莫大な広告費がかかるので

その部分をカットできるのは良い点となります。

 

(5)入社時期の調整ができる

必ず4月に採用という決まりが無いので

人員不足になった際など、自社の都合で募集期間を設けられるのは

メリットだと思います。

 

 

中途採用拡大コースの概要

目的

中途採用者の雇用管理制度を整備し、中途採用の拡大を図った場合に助成します。
また、一定期間後に生産性が向上した場合には追加の助成があります。

 

対象となる労働者

①申請事業主に中途採用※1により雇い入れられた

②雇用保険の一般被保険者または高年齢被保険者として雇い入れられた

③期間の定めのない労働者(パートタイム※2を除く)として雇い入れられた

④雇い入れ日の前日から起算してその日以前1年間に、雇用関係、出向、派遣、請負または委任により当該事業主の事業所で就労したことがない

⑤雇い入れ日の前日から起算してその日以前1年間に、申請事業主と密接な関係にある事業主に雇用されていた経験が無い

⑥雇入れ時の年齢が45歳以上である(「(B)45歳以上の中途採用率の拡大」の場合のみ)

※1新規学卒者や新規学卒者と同一の枠組みで採用された方以外を指します。また、ハローワークからの紹介による雇い入れ以外も対象となります。

※2パートタイムとは、「一週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者と比べて短い労働者」のことを指します。

 

 

助成上限額

出典:中途採用の拡大に取り組むみなさまへ(PDF)

 

計算方法

出典:中途採用の拡大に取り組むみなさまへ(PDF)

 

申請の流れ

出典:中途採用の拡大に取り組むみなさまへ(PDF)

 

問い合わせ先(送付先)

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回の記事では、

中途採用すると、最大100万円貰える助成金の説明をしました。

前半では、中途採用をするメリットや特徴も合わせてご紹介しました。

実は、いま人材不足で悩んでいる事業者様は、とても多いです。

就労・産業などの大きな構造変化が、社会全体ないし職場内での
人材のミスマッチを生んでいることも人手不足の要因と考えられます。

転職が以前より気軽にできる風潮もある世の中になってきているので
以前より中途採用する企業様が多いのも事実です。

 

ぜひ賢く助成金を使用しながら、
人材不足にもやくだてていただけばと思います。

 

コンシェルジュゆきちゃん
コンシェルジュゆきちゃん

せっかく申請するなら助成金を受け取りたいですよね!

申請したいけど、申請の仕方がわからない…

書類の書き方が不安…

自分が該当しているのか自信がない…

少しでも不安がある方は、ぜひご相談ください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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